未経験からライターになる9つのステップ──副業・クラウドソーシングで受注するコツ

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いらすとや

ライターとして仕事を得ようと思うと、過去の執筆実績、ポートフォリオを見せてほしいといわれます。でも未経験だとそれが出せません。今の時代、「ライターになりたい」という人がどれだけいるか分かりませんが、未経験からライターの仕事を得るためのステップをまとめてみました。主にライターとして採用する企業の人、編集者に向けてアピールするためのポイントでもあります。誰でも最初は未経験。臆せず挑戦しましょう。

ブログでも何でもいいから書く

何も書いていないのに「書けます」と言われても採用できません。ブログでも何でもいいので書くことです。ブログで何を書くかといえば、「自分がライターとして書きたいジャンル」についてです。そこで見られるのは基本的に、

  • 基本的な日本語力・文章力
  • 校正などミスがないかという注意力
  • 3日坊主になっていないかという継続力
  • 専門的な知識とテーマに対する熱意

くらいではないでしょうか。

クラウドソーシングサービスに登録する

クラウドワークスやランサーズに登録しましょう。あれこれ登録しなくていいと思います。まずはどちらか一つでいいと思います。

  • プロフィール画像はしっかり設定しましょう
  • プロフィールは長すぎず、端的にまとめて書きましょう(見出しとかつけるといいでしょう)
  • 何が書きたいのか、何を書けるのかを書きましょう

この辺がしっかり設定する必要があるのは、出会い系サイトと同じかもしれません(笑)

未経験可のハードルが低い仕事でもまず受ける

これはポートフォリオに実績として載せるためです。クラウドソーシングサービスで探してまず受けることです。

単価が低い案件だと、実績としてそのメディアや企業の名前を載せることを嫌がられますが、ジャンルなどは書けると思います。

その際、「どんな企業の」「どんなメディアに」「どれくらいの長さの」「どんな内容の記事を」「どのくらいの頻度で」「トータル何本書いたか」が分かるように書けるといいと思います。

逆に最初にクラウドソーシングで仕事を選ぶ時は、「単価の高さ」より「次にアピールできそうかどうか」という基準にしたほうがいいと思います。

書きたいメディアをリストアップしてウオッチする

ただ「書きたい」ではなく「このメディアで書きたい」というところを見つけることです。そして、しばらくそのメディアをウオッチしましょう。アーカイブはもちろん、最近の記事の内容や頻度を確認したいところ。当然、SNSもチェックします。公式はもちろん、編集長や編集者の個人アカウントもフォローして、どんなことに関心を持っているか把握しましょう。

書きたいメディアの競合を調査する

これは、おそらくあなたが書きたいメディアの人も読んで意識しています。書きたいメディアに企画を提案する際にも役に立ちます。

書きたいメディアではなく、書けそうなメディアを探す

書きたいメディアはいつかの夢・目標。未経験ですぐに書けるところとは限りません。そのため、あまり経験がなくても書かせてくれそうなメディアを探すことです。

書きたいメディアの競合や同じテーマ・ジャンルのメディアだと望ましいです。

規模が小さいメディア、知名度が低いメディア、配信記事数の多いメディア、常にライターを募集しているメディアなどが狙い目です。

少しでも実績ができたらポートフォリオをWeb上につくる

過去の実績をメールに添付して送るようなことは止めたほうがいいと思います。アクセスしたら見られるようにしておくべきでしょう。

名刺を作っておく フッターを準備しておく

新型コロナウイルスの影響でリアルの取材が少なくなっているので、いつ使うか分かりませんが、ライターとしての名刺はつくっておいたほうがいいでしょう。メールのフッターも用意して、携帯番号やSNSのアカウントも入れて、ライターとしての業務用ツールとして準備しておくといいでしょう。

求人ページを確認。求人してなくても連絡してみる

メディアそのものや運営企業のサイトに求人は定期的にチェックしましょう。求人していれば話が早いですが、「いまは募集していません」と出ている場合もあります。ただ、いいライターさん、熱意のあるライターさんを求めていない編集部・編集者は存在しません。なので、聴いてみるのはアリだと思います。

とはいえ、連絡方法は考えたほうがいいでしょう。今の時代、電話を嫌がるメディアや編集部もあります。編集長がツイッターなどで「電話してくるヤツうざい」みたいなことをつぶやいているメディアに電話するのは得策ではありません。

そして、メッセンジャーやメールなどで連絡するにしても、なるべくコピペ文面は止めましょう。すべてとはいわないまでも、可能な限りカスタマイズしたほうがいいと思います。

最初の連絡は、フォームなのかメールなのか、はたまた編集者のツイアカへのDMなのか、などにもよりますが、端的にしたほうがいいと思います。

パッと見て、「ライターをしたいこと」「何が書けるのか」「どんな人なのか」「連絡先」「実績のURL」が分かるとベストです。熱意があるからといって長々と送られても、読んでもらえないし、「うざい」と思われるかもしれません。

まず一歩から。少しずつステップアップしよう

ここまでのステップをしっかり進めてくれば、ブログで記事が何本か書けていますし、クラウドソーシングサービスで実績もできていると思います。

あとは小さいメディア、単価の低いメディアから、大きな、自分が書きたいメディアに移っていけるよう、書き続けるしかないと思います。

ポートフォリオのサイトやブログには、連絡先を入れておくといいでしょう。すると、実績を見たメディアの編集者から連絡がくるかもしれません。

なかなか難しいことではありますが、何も書かなければ、メディアに連絡しなければ、クラウドサービスに登録すらしなければ、ライターにはなれません。ライターになるために必要だと思われること、できることをまず始め、続けることだと思います。

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