編集者の年収は475万円?大手出版社にいなくても年収1000万円稼ぐ方法

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「編集者の年収は475万円」──。こんなWeb記事を見つけました。果たしてこれは本当なのでしょうか。そして、これは高いのでしょうか、安いのでしょうか。そして、編集者が年収を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。

サラリーマンの平均年収がそのくらい

国税庁の調査データをもとにした2018年のサラリーマンの平均年収が441万円だそうです。男性が545万円、女性が293万円のためこの額になるそうですが、これを考えると編集者は「ちょっと高い」くらいでしょうか。

【参考】サラリーマンの年収は441万円、業種別では?

これはどの業種にも言えることかもしれませんが、もちろん高額年収をもらっている編集者もいれば、そうでない編集者もいます。それはなぜでしょうか。

大手出版だと30代で1000万は超える

単純な話で、大手の出版社であれば30代前半にはもう1000万円は超えています。20代で超えるところもあるでしょう。筆者が過去、採用担当として応募者の書類をみたときに、日経系の出版社勤務の女性編集者(30代)で1100万円という人がいました。

逆に編集者でも収入が低い人は大勢います。それは、零細編集プロダクションに勤めていたりニッチなジャンルの専門媒体をつくっていたりする人たちは雀の涙といっていい値段で働いているからです。

大手に入れなくても稼ぐ方法

それでは、就職・転職で大手出版社に入れないと高額年収が稼げないかというと、そんなことはないでしょう。たとえば1000万を超えるための方法はいくつかあると思います。

まず第一に経営層・役員になるという道です。編集・コンテンツ制作という現場からは離れますが、管理能力・経営能力・営業能力を活かして、経営層に回るという道が考えられると思います。よほど経営が厳しい会社で経営陣に回っても変わらないかもしれませんが、大きくない会社で役員や経営幹部になることは、大手の出版社などに転職で入るより、ある意味難しくないのではないでしょうか。

次に考えられるのが副業です。編集者なら社外のネットワークも広いですし、ライター・編集者としての仕事を副業で受けてしまうという手はおおいにあり得ると思います。管理人も、勤めているメディア以外の仕事を受けることはあります。以前勤めていた会社から業務委託で請け負うこともあります。いくつかの仕事を掛け持ちしたり、副業を継続したりしているうちに単価の高い仕事を受けられるようになるでしょう。

そして副業のほうが額や単価がよくなれば、いっそのことフリーになってしまうという手もあると思います。フリーで順調に稼げば(もちろん年齢や経験にもよりますが)年収1000万円はそう難しくないことではないでしょうか。

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